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にっぽんろうわ学校の10の魅力にっぽんろうわ学校の10の魅力

学びの環境から卒業生の活躍まで、にっぽんろうわ学校の魅力をまとめました。
気になるところから、のぞいてみてください。

耳を開いて心を育む、
「聴いて」「話して」「歌う」 聴覚障がい児教育

本校は、日本で唯一、手話を全く使わずに聴覚障がい教育を行う私立のろう学校です。
残された聴力を最大限に活かしつつ、愛情豊かな対話を通して「聴覚主導の人間教育」を行っています。

聖書の愛を土台としたキリスト教教育

キリスト教精神に基づいた、一人ひとりのいのちの輝きを大切にする教育を行っています。

「可能性は空の極みまで」
聴覚を徹底して生かすための取り組み

子どもたちが、与えられたわずかな聴力を最大限に生かし、音の世界で育つために、乳幼児から中学生まで、すべての教育プログラム、教育環境にわたって聴くことを大切にしています。

聴覚障がい教育は、できる限り早い時期から

豊かな心とことばの成長には、生まれた時からの愛情豊かな関わりが大切です。
できるだけ早い時期に補聴器をつけて、音の世界で育てていきましょう。

0歳から入園出来て、中学生まで安心の環境で成長

子どもが安心して育つためには、子育てについて思いが一貫していることが大切です。
本校の15年にわたる一貫教育の中で、子どもたちは心もことばも大きく成長していきます。

聴こえについての専門家が、
いつでも一人ひとりの聴こえを全面サポート

補聴器や人工内耳は、一人ひとりに合わせた調整と毎日のメンテナンスが不可欠です。本校は専門のスタッフと充実した設備を備えた「オーディオロジー部」のある全国で唯一のろう学校で、子どもたち一人ひとりの聴こえを全面的にサポートします。

聴こえに最大限に配慮した教室と、豊かな自然環境

全ての教室に備えられた赤外線補聴システムをはじめ、反響や残響など聴こえに配慮した教室や、補聴ループを埋設したグラウンドなど、子どもたちがしっかりと音やことばを聴きながら、のびのびと学び、活動するための環境が整えられています。

小さな成長を共に喜び、期待して待つ保護者の皆さんの声

『補聴器をつけてこんなにも音の世界が広がるんだと驚きました。』(0歳児の母)
子どもがどのように成長するのか、それは時間がたってみないとわからないことです。だから心配で不安になるのは当然です。でも、振り返ってみれば、その時に気づけなかったたくさんの成長が見えてきます。

活躍する卒業生たち

本校の卒業後は一般の公立高校や私立高校、公立ろう学校高等部に進学をします。また、本校を巣立った子どもの約半数が大学・短大に進学し、それぞれの可能性を広げています。

100年の歴史を迎える確かな教育

1920年にA.K.ライシャワ夫妻(元駐日大使のご両親)、L.F.クレーマ女史によって開校され、2020年で創立100年を迎えます。聴覚障がいと向き合い続けた確かな教育で、一人ひとりの明るい未来を育みます。

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