卒業生の活躍について

卒業生の大学・短大進学率

※1
日本聾話学校過去10年間の調査より
(平成21年)

「特別支援学校高等部(聴覚障害)の
 大学・短大進学率」
(平成25年 学校基本調査より)

「一般高校の大学・短大進学率」
(平成25年学校基本調査より)

日本聾話学校には中学部までの児童、生徒が通っています。卒業後は一般の公立高校や私立高校、公立ろう学校高等部に進学をします。その年々によって、進学率は異なりますが、約6~7割の生徒が普通高校に進学しています。また近年では、本校を巣立った子どもの約半数(48.8%左図参照 ※1)が大学・短大に進学し、それぞれの可能性を広げています。
子どもによっては、成長に合わせて様々な段階(幼稚園・小学校・中学校)で一般の学校に進学し、または、他の特別支援学校に進むなど、それぞれの道を歩んでいます。

2006年に障害者雇用促進法の改正により、障がいを持った方々の就職への窓口が広がってきています。さらに欠格条項の見直しが進み、様々な職業に就くことができるようになりました。卒業生の中には、医療系の大学に進学し、医師や看護師、薬剤師等を目指している者もいます。

本校は「早期教育」と「聴覚主導の人間教育」を土台に多くの卒業生を一般社会に送り出してきました。電機、情報処理、役所、学校、医療機関など幅広い職場で、責任ある地位で活躍している者も増えています。仕事の大変さを口にしながらも、日々の仕事の楽しさや人との関わりを通して社会人としての責任を持ち、それぞれに与えられた仕事を行っています。仕事場では、健聴者と席を同じにして「ことば」でのやり取りを通してコミュニケーションを図ったり、必要に応じては「筆談」をして分かり合う工夫をしています。

卒業生の中には日本聾話学校を巣立った後、青年になってから手話を覚え、聴覚障がいの仲間とのコミュニケーションを深めようと、手話サークルを社内に作り、健聴者との橋渡し役として大切な役割を担っている者がいます。また、あらゆる電子デバイス・情報伝達手段を用いてコミュニケーションをスムーズに行えるよう様々な工夫をし、活躍している者もいます。

最近の卒業生の様子を紹介します。

趣味は人と話すこと

1985年生まれ 1歳から中学部卒業まで在学。
卒業後は一般公立高校、私立大学(4年制)に進学。
現在は電機メーカーに勤務。

趣味は映画鑑賞

1989年生まれ 1歳から中学部卒業まで在学。
卒業後は公立聾学校高等部専攻科へ進学。
現在は銀行に勤務(PCデータ入力)。
本校の思い出:関東ろう学校野球大会で優勝したこと。
将来の夢:幸せな家庭を持ちたい。

卓球で世界1

1990年生まれ 2歳から小学3年まで在学。
小学校4年から一般の公立小学校、私立中学、高校、大学(4年制)に進学。
現在は化学メーカーに勤務。
本校の思い出:全てが思い出。特に夏期学校と冬期学校。
将来の夢:デフリンピックで金メダルを取ること。

パティシエを目指して

1992年生まれ 3歳から中学部卒業まで在学。
卒業後は公立聾学校高等部へ進学、菓子の専門学校(一般)へ入学。
現在は製菓会社に勤務。
本校の思い出:夏期学校、冬期学校、クリスマス。
将来の夢:自分の店をオープンさせたい。

卒業生の活躍
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