校長ごあいさつ

日本聾話学校は、日本で唯一、手話を使わず「聴覚主導」で教育する私立の聾学校であり、「キリスト教精神に基づく」一人ひとりを大切にする「人間教育」をめざしています。

お子さんが病院で聴覚障がいの診断を受けたとしても、最早期からの「聴覚補償」と「愛情豊かな母親による子育て支援」があれば、どの子も自らの能力を最大限に発揮して成長し、見事に「聴く力」を身につけていきます。今ではたとえ最重度の聴覚障がいと診断されたとしても、補聴器や両親が望めば人工内耳を装用することで、特別なケースを除いてかなりの程度まで聴覚補償ができ、どの子も聴くことができる子どもであることを前提として教育を進められる時代となっているのです。

実際に、私たちの学校ではほとんどの子どもが0歳または1歳という最早期から音のある生活の中で成長してきており、お母さんの愛情とその温もりが、実感を伴った音声のことばとなって子どもたちの内側に育っています。また、訓練や指導ではない、生活と互いの思いを共有する積み重ねの中で、子どもたちは共感的で対話的な人間性を育み、聴覚にハンデはあっても自ら進んで「聴く子ども」「話す子ども」「歌をうたう子ども」、そして「人の思いに寄り添える子」に育っています。

成長するのは子ども自身です。ですから、「子どもの可能性を信じて待つ」ことが大切です。うまくできてもできなくても、子どもの内なる力を信じて待つ教育。それが私たちの歩み方です。

校長 鈴木 実

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